初心者が星空撮影に挑戦してみた|カメラ設定・必要な機材・撮影のコツを解説

カメラ

どうもヨシキです。

星空をカメラで撮ってみたいと思ったことはありませんか?

フルサイズのミラーレスカメラを持ったら一度は挑戦してみたかったのが星空の撮影。

しかし実際に挑戦してみると、カメラ設定や撮影場所など分からないことも多いものです。

この記事では、初心者の私が実際に星空撮影に挑戦して分かった「必要な準備」「カメラ設定」「撮影のコツ」を分かりやすく紹介します。

これまでに3回ほど挑戦してきました。どんな写真が撮れたのか、

※初心者がネットで調べた知識をもとに撮影しております。全然上手くありません。ご了承ください。写真は全てリアルを伝える為にJPEG撮って出しです。

・使用機材

  • LUMIX S5II 50mm F1.8・20-60mm F3.5-5.6
  • 1万円以下の三脚
  • ※レリーズ
  • ※ヘッドライト
  • ※予備バッテリー

カメラを最初に購入した時のキットレンズと安い三脚で挑戦しています。

※はあったら便利だと思ったものです。

レリーズはカメラのブレを失くす為のものでシャッターディレイの設定ができればいらないかなと思いました。

ヘッドライトはやはり暗所での撮影。身の安全を確保したい人は用意しておいた方がいいでしょう。

予備バッテリーは長時間撮影したい人には必須だと思います。

・撮影場所

撮影場所はネットで調べると街明かりの届かない場所や山の上など高地が良いと、、

初回は田舎の田んぼのど真ん中で撮影、2回目は標高500mmほどの高地の湖のほとりで撮影してみました。

ちなみに山の上が良い理由としては山の上だとほこりや排気ガス、湿気などが少なく空気が澄んでいるからだそうです。

また視界が広く空を広く撮影することができるとのこと。

まあ私が持っているF値の小さいカメラは50mmなのであんまり視界の広さは関係ありませんね。

・設定(撮影モード)

撮影モードは「M」。オートだと暗すぎて星が写りません。

星空撮影をするときに特に注意するべき設定はF値・シャッタースピード・ISO感度この3つです。

・F値

ここでいうF値は使用レンズのF値とカメラ内設定のF値両方のことを指しています。

使用レンズのF値は推奨は開放F値が2.8以下のレンズ。

F値が小さければ暗い所でも明るく撮影することができます。

大三元レンズと呼ばれるズームレンズか開放F値の小さい単焦点レンズがあると望ましいでしょう。

2.8以下なら綺麗な星空が撮りやすいです。

ちなみにF値2.8以下じゃなくても上手く撮れれば綺麗な星空を撮影することができるみたいです。

焦点距離ですがやはり広角であるほうが望ましい気がしました。

私は広角域のF値の小さいレンズを持っていないので星空の一部を切り取ったような写真しか撮れませんでしたが広角レンズがあれば満点の星空を全てレンズ内に収めることができるでしょう。

設定目安は開放〜1段程度絞るくらいが個人的にはおすすめです。

開放だと光を多く集められますがレンズによっては星がシャープになってしまうだとか、

・シャッタースピード

次にシャッタースピードですがネットとかでよくあるのが500ルールと呼ばれるものです。

500÷焦点距離(フルサイズ換算)=最大シャッタスピード(秒)

例 14mm→約35秒

 20mm→約25秒

 24mm→約20秒

 50mm→約10秒

このような設定が最適と呼ばれていますが正直自分でいい感じに撮れるように調整すればいいと思います。

星は逃げないのでいろんな設定で挑戦してみてください。

ISO:6400 F:2 S:10.0
ISO:6400 F:2 S:5.0

10秒だと星は多く写りますが若干全体的に明るく感じますね。

・ISO感度

ISO感度は上げればノイズが乗ってしまうので極力低く抑えたいですが夜の撮影では多少上げて撮影するのがいいでしょう。

カメラによっても違うと思いますがF値によって

F1.8→800〜1600

F値2.8→1600〜3200

F値4→3200〜6400

ぐらいが良いでしょう。

これもあくまで目安なので実際に撮影しながら変更してみてください。

ISO:1600 F値:1.8 S:8.0
ISO:6400 F値:1.8 S:8.0

ISO感度6400の方が星自体は多く写っています。

・他設定

・ホワイトバランス

基本的にオートで良いと思いますが白熱灯を選べば青みがかった綺麗な夜空で映すこともできます。

ISO:6400 F:2 S:5.0
ISO:6400 F:2 S:5.0

・ピント

ピントはマニュアルに切り替えて無限遠になるように調整しましょう。

レンズのフォーカスリングを手動で回しピントが∞付近になるように合わせてください。

・手ブレ対策

星空撮影では手ブレが天敵です。

写真がブレないように三脚は必須ですが、カメラの設定にあるセルフタイマーやシャッターディレイを使用してブレないように調整してください。

またカメラの手ブレ設定はOFFにしてください。

これは本来の手ブレ補正は揺れを検知してレンズやセンサーを動かして補正しています。

三脚で固定する場合揺れがないのに補正が入ってしまい若干ブレたり星が滲んでしまうことがあるからです。

星空撮影で難しかったポイント

実際に撮影してみて、いくつか難しいポイントもありました。

ピント合わせ

暗い場所ではピント合わせがとても難しく、最初は少しぼやけた写真になってしまいました。

撮れた写真が写っているかも見づらかったので手元を明るく照らせるものがあった方がいいなと感じました。

・手ブレ

三脚を使っていても、シャッターを押すときに微妙にブレてしまうことがありました。

セルフタイマーやレリーズを使うと改善できます。

・撮影場所

街の明かりが強い場所では星があまり写りません。

また自分が撮影した日は月が出ていたのでない日を選ぶといいでしょう。

月明かりがあると空が明るくなってしまい写真に写る星の数が減ってしまいます。

できるだけ光害の少ない場所を選ぶことが重要だと感じました。

・設定おさらい

  • 撮影モード     Mモード
  • ISO感度      1600〜6400
  • F値         F2.8以下できるだけ開く
  • シャッタースピード 10〜20秒
  • フォーカス     MF(マニュアル)で無限遠
  • ホワイトバランス  お好みで
  • 手ぶれ補正     OFF

あくまで推奨設定ですので自分のお好みの設定を撮影しながら模索していくといいでしょう。

・まとめ

今回初めて星空撮影に挑戦してみましたが、基本的な設定と機材があればプロ級の写真が撮れるとまではいきませんでしたが初心者でも星空写真を撮ることができました。

実際に撮影してみると、夜空の美しさを改めて感じることができ、とても楽しい体験でした。

次回は天の川を撮ってみたいですね。

最初は難しく感じるかもしれませんが、ぜひ一度星空撮影に挑戦してみてください。

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